2014年07月26日
第2回ママのための防災講座 開催報告①
毎日暑いですね~。そしていよいよ子どもたちは夏休みに突入!
tasukiスタッフには幼稚園児をかかえるママが多いので、これから始まる
一ヶ月半を思うと気が重く・・・いえいえ、頑張りがいがあるのです(笑)
子どもたちをどこへ連れて行ってあげようかなぁと考えながらも、
tasuki秋号の制作と、『第3回ママのための防災講座』の準備を始めています。
昨日(7/25)、FBにアップした通り、防災講座のミーティングを行いました。
そこで、復習の意味も込めまして第2回講座の報告をさせていただきますね。
(遅っ!すみません・・・)
5/13(火)『第2回ママのための防災講座』の開催報告①

今回も講義をして下さったのは沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さん。第1回講座で教えていただいた「自宅避難生活のすすめ」という考え方を基本に、今回のテーマ「備蓄」のポイントを3つに分けて教えていただきました。
『ポイント1:備蓄の量について』
静岡県は2週間分の備蓄を推奨していますが、具体的なライフラインの復旧時期から適正な量を考えます。
電気:一番復旧が早く、翌日~2週間程度で復旧する。手回し充電器を用意している方は、災害時に初めて使うのではなく一度使ってみると良い。
水道:1週間~1,2ヶ月で復旧する。2週間位で給水者による支給や支援物資の配給が期待できる。飲料水として必要になるのは3リットル×14日分×家族人数分。それ以外にも生活用水も確保したい。賞味期限の切れた飲料用水を生活用水へ回すこともできる。生活用水をポリタンクへためておく場合は、台所用漂白剤を少量入れると長持ちする。
ガス:最も時間がかかる。2週間~2ヶ月程度。食品の加熱の為、お湯を沸かす為、冬に暖をとる為にもすぐに必要になるもの。カセットコンロとボンベは必ず備蓄を!家庭用ガスボンベ1本(250g)で80~120分使用可能。実際に調理してみてどのくらい時間がかかるか把握しておく。自分の家庭の必要量を知り、必要本数を決めると良い。
『ポイント2:種類と保管について』
A、B、Cの3つのカテゴリーに分けて考えます。
備蓄A:ローリングストック(日頃使うものを+α買い足していつもの場所に配置)
米、レトルト食品、缶詰、乾物、調味料、トイレットペーパー、おむつ・・・等
備蓄B:災害用品(災害時にしか使わないものを押し入れや車内などに配置)
ポリタンクの水、簡易トイレ、ヘッドライト・・・等
備蓄C:持出バック(避難する際に持ち出すバックを玄関近くに配置)
中身の基本はMAXではなく、MINIMUMで!
あった方がいいより、ないと困るを考える。
災害専用品より、使い慣れた日用品を活用すること。
※持出バックの中身については第3回講座のテーマにして『ママ仕様の防災バック』を皆さんと考えていきたいと思っています!
『ポイント3:活用法について』
電気、ガス、水道の節約方法はネットや資料がたくさんありますが、知っているだけではダメ。大切なのはそれらの行動に「普段から慣れておく」こと。慣れれば不便ではなくなるし、ストレスも軽減する。
オススメ活用法は「おうちキャンプ」。3/11や9/1など日にちを決めて実施。
①一日に使用できる水と食料を制限する。
②カセットコンロやヘッドライトだけで生活してみる。
③トイレはバケツの水を使う。
④お風呂は使わず、蒸しタオルや水のいらないシャンプーを使う。
備蓄食品の賞味期限の確認もでき、ライトの機能なども確認できる。
制限のある中での調理はママのトレーニングにもなる。
家族みんなで体験を共有して、助け合って防災教育に繋げよう!
・・・・講義はここまで。皆さんメモをとったり、「へぇー」と驚いたり、熱心に聞いて下さっていました。防災用品を揃えなくては、と思いながらも具体的に必要なモノやどれだけ用意すればいいのかが分からずに結局手つかず・・・そんなママさんも多いと思いますが、高良さんの講義で何となくやるべきことが見えてきたのではないかと思います。tasukiが目指す『自分と自分の家族を自ら守る、地震に強いママ』に一歩近づけたかな? ☆高良さんのブログにも講座の様子がアップされています☆
講座は後半のサバ飯(サバイバルご飯)調理実習へ続きます。
その様子は「開催報告②」でご紹介しますね。
(うっちぃ)
tasukiスタッフには幼稚園児をかかえるママが多いので、これから始まる
一ヶ月半を思うと
子どもたちをどこへ連れて行ってあげようかなぁと考えながらも、
tasuki秋号の制作と、『第3回ママのための防災講座』の準備を始めています。
昨日(7/25)、FBにアップした通り、防災講座のミーティングを行いました。
そこで、復習の意味も込めまして第2回講座の報告をさせていただきますね。
(遅っ!すみません・・・)
5/13(火)『第2回ママのための防災講座』の開催報告①

今回も講義をして下さったのは沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さん。第1回講座で教えていただいた「自宅避難生活のすすめ」という考え方を基本に、今回のテーマ「備蓄」のポイントを3つに分けて教えていただきました。
『ポイント1:備蓄の量について』
静岡県は2週間分の備蓄を推奨していますが、具体的なライフラインの復旧時期から適正な量を考えます。
電気:一番復旧が早く、翌日~2週間程度で復旧する。手回し充電器を用意している方は、災害時に初めて使うのではなく一度使ってみると良い。
水道:1週間~1,2ヶ月で復旧する。2週間位で給水者による支給や支援物資の配給が期待できる。飲料水として必要になるのは3リットル×14日分×家族人数分。それ以外にも生活用水も確保したい。賞味期限の切れた飲料用水を生活用水へ回すこともできる。生活用水をポリタンクへためておく場合は、台所用漂白剤を少量入れると長持ちする。
ガス:最も時間がかかる。2週間~2ヶ月程度。食品の加熱の為、お湯を沸かす為、冬に暖をとる為にもすぐに必要になるもの。カセットコンロとボンベは必ず備蓄を!家庭用ガスボンベ1本(250g)で80~120分使用可能。実際に調理してみてどのくらい時間がかかるか把握しておく。自分の家庭の必要量を知り、必要本数を決めると良い。
『ポイント2:種類と保管について』
A、B、Cの3つのカテゴリーに分けて考えます。
備蓄A:ローリングストック(日頃使うものを+α買い足していつもの場所に配置)
米、レトルト食品、缶詰、乾物、調味料、トイレットペーパー、おむつ・・・等
備蓄B:災害用品(災害時にしか使わないものを押し入れや車内などに配置)
ポリタンクの水、簡易トイレ、ヘッドライト・・・等
備蓄C:持出バック(避難する際に持ち出すバックを玄関近くに配置)
中身の基本はMAXではなく、MINIMUMで!
あった方がいいより、ないと困るを考える。
災害専用品より、使い慣れた日用品を活用すること。
※持出バックの中身については第3回講座のテーマにして『ママ仕様の防災バック』を皆さんと考えていきたいと思っています!
『ポイント3:活用法について』
電気、ガス、水道の節約方法はネットや資料がたくさんありますが、知っているだけではダメ。大切なのはそれらの行動に「普段から慣れておく」こと。慣れれば不便ではなくなるし、ストレスも軽減する。
オススメ活用法は「おうちキャンプ」。3/11や9/1など日にちを決めて実施。
①一日に使用できる水と食料を制限する。
②カセットコンロやヘッドライトだけで生活してみる。
③トイレはバケツの水を使う。
④お風呂は使わず、蒸しタオルや水のいらないシャンプーを使う。
備蓄食品の賞味期限の確認もでき、ライトの機能なども確認できる。
制限のある中での調理はママのトレーニングにもなる。
家族みんなで体験を共有して、助け合って防災教育に繋げよう!
・・・・講義はここまで。皆さんメモをとったり、「へぇー」と驚いたり、熱心に聞いて下さっていました。防災用品を揃えなくては、と思いながらも具体的に必要なモノやどれだけ用意すればいいのかが分からずに結局手つかず・・・そんなママさんも多いと思いますが、高良さんの講義で何となくやるべきことが見えてきたのではないかと思います。tasukiが目指す『自分と自分の家族を自ら守る、地震に強いママ』に一歩近づけたかな? ☆高良さんのブログにも講座の様子がアップされています☆
講座は後半のサバ飯(サバイバルご飯)調理実習へ続きます。
その様子は「開催報告②」でご紹介しますね。
(うっちぃ)
2014年04月14日
第2弾 ママのための防災講座 with tasuki
こんにちは。
tasuki春号の発行から、早、一ヶ月が経とうとしています。
その間、我々スタッフは、次号の夏号のことや、主催する講座のことを少しずつ進めています。
(とはいえ、春休み中の幼稚園児のおかげで、なかなか思うようには……(汗)でも、幼稚園もようやく始まったので、ここからサクサクっと始動して参ります!)
さて、今日は、来月開催する防災講座について、受講生大募集のお知らせです。
tasuki春号にも掲載させて頂きましたが、来月、『第2弾 ママのための防災講座 with tasuki』を開催いたします!

前回の第1回 防災講座の様子
この防災講座は、「なかなか意識を継続することが難しいけれども、小さなお子さんを抱えるママにとっては、子どもと家族を守るために大切なこと……防災。一人では難しいけれど、一緒に楽しく学ぼう!行動に起こそう!そして、地震に強いママになろう!」そんな願いを持って、今年1年を通して、数回に分けて企画している、tasukiオリジナル講座です。
そして、講師には、tasukiの強力な防災パートナーである高良綾乃さん(沼津市災害ボランティアコーディネーター協会所属)が全面的に協力してくださっています。
高良さんのお話は、いつも整理されていて、具体的で前向き!スタッフはいつもハッとさせられ、いい刺激を頂いています。第一回目の受講生の皆さんからも、「今までの防災の考え方が変わりました。すぐに実行したいです!」などという前向きな嬉しい感想を多数お寄せいただいています。
☆講師 高良さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ayaraccho
今年1月に開催した第1弾の講座のテーマは「子どもを守る部屋づくり」でした。自宅で避難できるよう、その心構えから、家庭内DIGの実習、そしてアクションのポイントを盛り込んだ、充実した内容でした。(その様子はこちら☆)
第2弾のテーマは「無理なくできる!日ごろからの備蓄」です。
今回も受講生の皆さまに「参加して良かった!自分でもやってみよう!」と思って頂けるものになるよう、準備を進めています。
参加ご希望の方は、下記をご確認の上、ご一報ください。
以下、講座の詳細です。
『第2弾 ママのための防災講座 with tasuki 』
【主催】子育て応援サークルtasuki
【協力】亀田製菓(株)・カルビー(株)・生活協同組合ユーコープ・第一建設(株)沼津支店 (五十音順)
【日時】平成26年5月13日(火)10:30~13:00 終了予定
※tasuki春号では、12日と告知しておりましたが、13日に変更させていただきます。
【場所】金岡地区センター 調理室
【対象】子育て中のお母さんなど 20名
【託児】10名(0歳~2歳11カ月)※3歳以上のお子様は同席をお願いします。
【受講料】500円
※希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※受講できない方には5/1以降にご連絡いたします。連絡のない方は受講可能です。
※申し込みを取り消し・キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
【内容】
・備蓄のポイント
・発災からのシュミレーション
・小さなお子さんのいる家庭の対策について
・鍋でごはんを炊こう(実習)
・サバイバルご飯の試食
など
【申込み・問合せ】子育て応援サークルtasuki
下記メールアドレス宛に、①~④の内容を明記の上、お申し込みください。
①保護者氏名②住所・電話番号③託児希望(有・無)
④託児希望の場合、お子さんのお名前(ひらがな)・年齢(○歳○ヶ月)
MAIL:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
第一回目を受講された方も、受講されなかった方も、いつからでもご一緒に、私たちと防災を楽しく学んでみませんか?
皆さまからのご応募をお待ちしております!
(モミコ)
tasuki春号の発行から、早、一ヶ月が経とうとしています。
その間、我々スタッフは、次号の夏号のことや、主催する講座のことを少しずつ進めています。
(とはいえ、春休み中の幼稚園児のおかげで、なかなか思うようには……(汗)でも、幼稚園もようやく始まったので、ここからサクサクっと始動して参ります!)
さて、今日は、来月開催する防災講座について、受講生大募集のお知らせです。
tasuki春号にも掲載させて頂きましたが、来月、『第2弾 ママのための防災講座 with tasuki』を開催いたします!

前回の第1回 防災講座の様子
この防災講座は、「なかなか意識を継続することが難しいけれども、小さなお子さんを抱えるママにとっては、子どもと家族を守るために大切なこと……防災。一人では難しいけれど、一緒に楽しく学ぼう!行動に起こそう!そして、地震に強いママになろう!」そんな願いを持って、今年1年を通して、数回に分けて企画している、tasukiオリジナル講座です。
そして、講師には、tasukiの強力な防災パートナーである高良綾乃さん(沼津市災害ボランティアコーディネーター協会所属)が全面的に協力してくださっています。
高良さんのお話は、いつも整理されていて、具体的で前向き!スタッフはいつもハッとさせられ、いい刺激を頂いています。第一回目の受講生の皆さんからも、「今までの防災の考え方が変わりました。すぐに実行したいです!」などという前向きな嬉しい感想を多数お寄せいただいています。
☆講師 高良さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/ayaraccho
今年1月に開催した第1弾の講座のテーマは「子どもを守る部屋づくり」でした。自宅で避難できるよう、その心構えから、家庭内DIGの実習、そしてアクションのポイントを盛り込んだ、充実した内容でした。(その様子はこちら☆)
第2弾のテーマは「無理なくできる!日ごろからの備蓄」です。
今回も受講生の皆さまに「参加して良かった!自分でもやってみよう!」と思って頂けるものになるよう、準備を進めています。
参加ご希望の方は、下記をご確認の上、ご一報ください。
以下、講座の詳細です。
『第2弾 ママのための防災講座 with tasuki 』
【主催】子育て応援サークルtasuki
【協力】亀田製菓(株)・カルビー(株)・生活協同組合ユーコープ・第一建設(株)沼津支店 (五十音順)
【日時】平成26年5月13日(火)10:30~13:00 終了予定
※tasuki春号では、12日と告知しておりましたが、13日に変更させていただきます。
【場所】金岡地区センター 調理室
【対象】子育て中のお母さんなど 20名
【託児】10名(0歳~2歳11カ月)※3歳以上のお子様は同席をお願いします。
【受講料】500円
※希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。
※受講できない方には5/1以降にご連絡いたします。連絡のない方は受講可能です。
※申し込みを取り消し・キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
【内容】
・備蓄のポイント
・発災からのシュミレーション
・小さなお子さんのいる家庭の対策について
・鍋でごはんを炊こう(実習)
・サバイバルご飯の試食
など
【申込み・問合せ】子育て応援サークルtasuki
下記メールアドレス宛に、①~④の内容を明記の上、お申し込みください。
①保護者氏名②住所・電話番号③託児希望(有・無)
④託児希望の場合、お子さんのお名前(ひらがな)・年齢(○歳○ヶ月)
MAIL:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
第一回目を受講された方も、受講されなかった方も、いつからでもご一緒に、私たちと防災を楽しく学んでみませんか?
皆さまからのご応募をお待ちしております!
(モミコ)
2014年02月02日
ママのための防災講座 開催報告②
開催報告の続き・・・遅くなってしまいスイマセン。
1月28日に開催した『ママのための防災講座with tasuki』、
メインテーマは“子どもを守る部屋づくり”。
安全な部屋を確保することにテーマを絞り、普段お子さんと長い時間を過ごす部屋を見直してみよう!ということで、受講生の皆さんがより深く考えれるようにと家庭内DIGをワークとして取り入れました。
『家庭内DIG』という言葉、実は私自身、昨年フリーペーパーtasukiの防災特集を組んで色々勉強していく中で知りました。
知らない方も多いであろう『家庭内DIG』について、今日はお話します。
DIGって、そもそも何?!
Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)
の頭文字をとってDIG。
大きな地図を用いて地域で大きな災害が発生する事態を想定し、
危険が予測される地帯または事態をシートの上に書き込んでいく訓練のこと。
例えば、今にも崩れてきそうな、強度がなさそうな塀がある→地震で倒れてくる恐れがある→災害の時はここは通らない方がいい・行政に報告して、直してもらえないか相談しよう といった問題点を見つけ出し、対応策を考えていくリスク・シュミレーションです。
今回は、“地域”を家庭内に置きかえ、より限定された範囲の危険予測とその対応策=家庭内DIG行いました。
静岡県公式HPにも説明が記載されています。
→ 『家庭内DIG ~地震がきても我が家で暮らす方法~』
まずは、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さんにDIGについて説明していただき・・・

家庭内DIGスタート!!!
では、実際に受講生のみなさんでやってみよう!!!
①自宅の平面図(見取り図)を書いてみよう!
各自、自分のおうちの見取り図を書いてもらいました。(5分程度で簡単に)
お宅が広い方には、子どもがより長い時間過ごす場所(リビング)を中心に。


②自宅の危険な場所をチェック!
資料に記載したチェックポイントと高良さんがお話くださったチェックポイントを参考に、見取り図上にチェックしました。
・対策がとられているもの・危険ではないと判断出来るところには 『〇』
・少々不安が残るところには 『△』
・対策をとっておらず危険だと思われるところには 『×』

資料に記載したチェック項目です。↓↓↓
□テレビ(飛んでくる)
□本棚(転倒し本が飛び出す)
□ピアノ(部屋の中を動き回る)
□窓(割れて部屋の中に破片が散乱する)
□掛時計(落ちてガラス部分が割れる)
□照明(落下して蛍光灯が割れる)
□食器棚(上扉が開き食器だ落ちて床に散乱する)
□冷蔵庫(転落し出口を塞ぐ)
□電子レンジ(飛んでくる)
□キャスター付の家具(部屋の中を動きまわる)
□大型家具(家具が転倒し中身が散乱する)
□角がとがっているもの(転落し怪我をする)
③グループごとに、判定内容についてグループワークを行い、
対応策について話し合う。
どう対策したらよいか他の方からの意見を聞いたり、他の方が危険だと思った箇所を再認識したり。。。と、グループワークすることで、違った視点からも色々と見えてきました!
まだまだお話したいことがたくさんあるようでしたが、10分という短い時間で切り上げさせてもらいました。

④グループワークしたことを発表し、全体でシェア(意見交換・情報交換)する。
グループ内で話した内容、対応策などを、各グループのtasukiスタッフがまとめて、みんなに発表しました。
各自→グループ→全体 で、シェアすることにより、自分が気が付かなかったところを再認識することや違った見方をすることが出来きました。
ここの内容は次回アップしますね!
⑤自分の課題と実行日を「課題」の欄に記入する。
『最も大切なのは、「帰宅後、本当にアクションにうつす!!!」ということです。
せっかく課題を見つけても、実行にうつさなければ、意味がありません。だからこそ、「自分にとって、現実に、本当にできること」を課題にする必要があります。
そして、実行日(期日)を設定するところまで誘導します。
このような、リアリティのある具体的な提案ができるのが、少人数講座の最大のメリットです。』※高良さんのブログより抜粋
というお話を高良さんにしてもらい、みなさんにそれぞれの課題と期限日を記入してもらいました。
私もですが、小さい子どもがいると(子育て中だと)、こういう講座を受講しても、その場で満足し「あぁ~対策しないとな~」と思うだけで、アクションは後回しになってしまいがちですが、今回はみなさんに記入していただくことでアクションに移すことを促しました。(受講された方!実行できましたかね・・・?)
⑥質疑応答
⑦総括
次回につづく、、、
(杉の希)
1月28日に開催した『ママのための防災講座with tasuki』、
メインテーマは“子どもを守る部屋づくり”。
安全な部屋を確保することにテーマを絞り、普段お子さんと長い時間を過ごす部屋を見直してみよう!ということで、受講生の皆さんがより深く考えれるようにと家庭内DIGをワークとして取り入れました。
『家庭内DIG』という言葉、実は私自身、昨年フリーペーパーtasukiの防災特集を組んで色々勉強していく中で知りました。
知らない方も多いであろう『家庭内DIG』について、今日はお話します。
DIGって、そもそも何?!
Disaster(災害)、Imagination(想像力)、Game(ゲーム)
の頭文字をとってDIG。
大きな地図を用いて地域で大きな災害が発生する事態を想定し、
危険が予測される地帯または事態をシートの上に書き込んでいく訓練のこと。
例えば、今にも崩れてきそうな、強度がなさそうな塀がある→地震で倒れてくる恐れがある→災害の時はここは通らない方がいい・行政に報告して、直してもらえないか相談しよう といった問題点を見つけ出し、対応策を考えていくリスク・シュミレーションです。
今回は、“地域”を家庭内に置きかえ、より限定された範囲の危険予測とその対応策=家庭内DIG行いました。
静岡県公式HPにも説明が記載されています。
→ 『家庭内DIG ~地震がきても我が家で暮らす方法~』
まずは、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さんにDIGについて説明していただき・・・

家庭内DIGスタート!!!
では、実際に受講生のみなさんでやってみよう!!!
①自宅の平面図(見取り図)を書いてみよう!
各自、自分のおうちの見取り図を書いてもらいました。(5分程度で簡単に)
お宅が広い方には、子どもがより長い時間過ごす場所(リビング)を中心に。


②自宅の危険な場所をチェック!
資料に記載したチェックポイントと高良さんがお話くださったチェックポイントを参考に、見取り図上にチェックしました。
・対策がとられているもの・危険ではないと判断出来るところには 『〇』
・少々不安が残るところには 『△』
・対策をとっておらず危険だと思われるところには 『×』

資料に記載したチェック項目です。↓↓↓
□テレビ(飛んでくる)
□本棚(転倒し本が飛び出す)
□ピアノ(部屋の中を動き回る)
□窓(割れて部屋の中に破片が散乱する)
□掛時計(落ちてガラス部分が割れる)
□照明(落下して蛍光灯が割れる)
□食器棚(上扉が開き食器だ落ちて床に散乱する)
□冷蔵庫(転落し出口を塞ぐ)
□電子レンジ(飛んでくる)
□キャスター付の家具(部屋の中を動きまわる)
□大型家具(家具が転倒し中身が散乱する)
□角がとがっているもの(転落し怪我をする)
③グループごとに、判定内容についてグループワークを行い、
対応策について話し合う。
どう対策したらよいか他の方からの意見を聞いたり、他の方が危険だと思った箇所を再認識したり。。。と、グループワークすることで、違った視点からも色々と見えてきました!
まだまだお話したいことがたくさんあるようでしたが、10分という短い時間で切り上げさせてもらいました。

④グループワークしたことを発表し、全体でシェア(意見交換・情報交換)する。
グループ内で話した内容、対応策などを、各グループのtasukiスタッフがまとめて、みんなに発表しました。
各自→グループ→全体 で、シェアすることにより、自分が気が付かなかったところを再認識することや違った見方をすることが出来きました。
ここの内容は次回アップしますね!
⑤自分の課題と実行日を「課題」の欄に記入する。
『最も大切なのは、「帰宅後、本当にアクションにうつす!!!」ということです。
せっかく課題を見つけても、実行にうつさなければ、意味がありません。だからこそ、「自分にとって、現実に、本当にできること」を課題にする必要があります。
そして、実行日(期日)を設定するところまで誘導します。
このような、リアリティのある具体的な提案ができるのが、少人数講座の最大のメリットです。』※高良さんのブログより抜粋
というお話を高良さんにしてもらい、みなさんにそれぞれの課題と期限日を記入してもらいました。
私もですが、小さい子どもがいると(子育て中だと)、こういう講座を受講しても、その場で満足し「あぁ~対策しないとな~」と思うだけで、アクションは後回しになってしまいがちですが、今回はみなさんに記入していただくことでアクションに移すことを促しました。(受講された方!実行できましたかね・・・?)
⑥質疑応答
⑦総括
次回につづく、、、
(杉の希)
2014年01月29日
ママのための防災講座 開催報告①
1/28(火)、『ママのための防災講座with tasuki』を開催しました!

これから何回かに分けて、その内容をお伝えしていきたいと思います♪
今日は、今回の講座の趣旨からアップさせていただきますね。
会場となったサンウェル沼津では、沼津市内はもとより、長泉町、清水町、裾野市などから足を運んでくださった、防災に関心をよせるママ21名とそのお子さん達をお迎えしました。
余談ですが、小さなお子さんを連れて、10時前に会場入りするのって、結構大変な事なんですよね。。。でも、「そんなの関係ねぇ!」ばりに、皆さんの防災熱は熱いものだったと、後からスタッフ一同は気づくことになります(笑)
さて、今回の講座のテーマは、『子どもを守る部屋づくり』でした。
まずは、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さんより、その心得を教えて頂くところから始まりました。

「大地震が来たら、すぐに避難しなければ!!
そう考える方が多いかと思いますが、避難所は、あくまでも自宅で・自力で生活することが困難な方のための場所です!」
このお話は、スタッフも、高良さんの話をうかがってから、ハッと認識を改めた部分でした。避難所には、収容できる人数に制限があるので、トリアージュによって優先順位をつけられ、そもそも入れてくれないかもしれない、というお話もありました。
そして、
「避難所は、子連れではとても生活できる環境ではないのでは(衛生問題や、お子さんの騒音問題などなどから)。
住み慣れた自宅で避難生活が送れるようにすることが、ママにとってもお子さんにとってもストレスの少ない選択になるのでは…ということでした。
私たちスタッフも、昨年、宮城県で東日本大震災を経験されたママさん達に取材した際に、高良さんと同様のことを実感としてお話いただいていたことがありました。
沿岸部にお住まいの方たちはこの限りでは有りませんが、確かに、避難所でしか得られない情報や物資があるとはいえ、「基本的な生活はおうちで」ということを念頭に置いた方が良さそうです。
その為に、ポイントとなることとして、3つ説明頂きました。
①安全な部屋を確保すること
②最低限の備蓄をすること
③情報を収集&発信すること
今回の講座は、このポイントの内、①安全な部屋を確保することにテーマを絞り、普段お子さんと長い時間を過ごす部屋を見直してみよう!ということで、受講生の皆さんと一緒に考え、どんな小さなことでもいいから、皆さんが実行に移せるようにと願い、組み立てていきました。
そして、講座はグループワークへと移っていきます。
受講生の皆さんに、それぞれご自宅の間取り図を書いて頂き、話し合うのですが、、、

続きはまた次回アップします。
(モミコ)

これから何回かに分けて、その内容をお伝えしていきたいと思います♪
今日は、今回の講座の趣旨からアップさせていただきますね。
会場となったサンウェル沼津では、沼津市内はもとより、長泉町、清水町、裾野市などから足を運んでくださった、防災に関心をよせるママ21名とそのお子さん達をお迎えしました。
余談ですが、小さなお子さんを連れて、10時前に会場入りするのって、結構大変な事なんですよね。。。でも、「そんなの関係ねぇ!」ばりに、皆さんの防災熱は熱いものだったと、後からスタッフ一同は気づくことになります(笑)
さて、今回の講座のテーマは、『子どもを守る部屋づくり』でした。
まずは、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さんより、その心得を教えて頂くところから始まりました。

「大地震が来たら、すぐに避難しなければ!!
そう考える方が多いかと思いますが、避難所は、あくまでも自宅で・自力で生活することが困難な方のための場所です!」
このお話は、スタッフも、高良さんの話をうかがってから、ハッと認識を改めた部分でした。避難所には、収容できる人数に制限があるので、トリアージュによって優先順位をつけられ、そもそも入れてくれないかもしれない、というお話もありました。
そして、
「避難所は、子連れではとても生活できる環境ではないのでは(衛生問題や、お子さんの騒音問題などなどから)。
住み慣れた自宅で避難生活が送れるようにすることが、ママにとってもお子さんにとってもストレスの少ない選択になるのでは…ということでした。
私たちスタッフも、昨年、宮城県で東日本大震災を経験されたママさん達に取材した際に、高良さんと同様のことを実感としてお話いただいていたことがありました。
沿岸部にお住まいの方たちはこの限りでは有りませんが、確かに、避難所でしか得られない情報や物資があるとはいえ、「基本的な生活はおうちで」ということを念頭に置いた方が良さそうです。
その為に、ポイントとなることとして、3つ説明頂きました。
①安全な部屋を確保すること
②最低限の備蓄をすること
③情報を収集&発信すること
今回の講座は、このポイントの内、①安全な部屋を確保することにテーマを絞り、普段お子さんと長い時間を過ごす部屋を見直してみよう!ということで、受講生の皆さんと一緒に考え、どんな小さなことでもいいから、皆さんが実行に移せるようにと願い、組み立てていきました。
そして、講座はグループワークへと移っていきます。
受講生の皆さんに、それぞれご自宅の間取り図を書いて頂き、話し合うのですが、、、

続きはまた次回アップします。
(モミコ)
2014年01月25日
『ママのための防災講座 with tasuki』 ひきつづき参加者募集!
tasuki主催の防災講座・・・カウントダウンにはいりました!
「少しでもいいものを」という思いで、あれこれと準備に追われております。
1月28日、サンウェル沼津で行う、tasuki主催の防災講座
『ママのための防災講座 with tasuki』
始めての試みで、どの位の方に興味を持っていただけるかわからなかったので、
申し込み締切日(1月24日)を設けておりましたが、
まだ若干数、お席に余裕がありますので、ひきつづき募集させていただきます!!!
※但し、託児は満員に達しましたので、お子さま連れの方は会場内のキッズスペースをご利用下さい。
講座詳細はこちら↓↓↓

講座メインテーマ『家庭内の防災対策 ~子どもを守るおへや作り~』
【主催】子育て応援サークルtasuki
【協力】沼津市子育て支援センターぽっぽ
【日時】平成26年1月28日(火)10:00~11:30(※受付9:30~)
【場所】サンウェル沼津4F多目的ホール
【対象】子育て中のお母さんなど 30名
【受講料】無料
※申し込みを取り消し・キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
【内容】
・沼津を取り巻く地震について
・家庭内DIG(災害図上訓練)
・小さなお子さんのいる家庭の対策について
・いつも持ち歩くママバッグを見直そう
など
【申込み・問合せ】子育て応援サークルtasuki
下記メールアドレス宛に、①~③の内容を明記の上、お申し込みください。
①保護者氏名②住所・電話番号
③同席されるお子さんの年齢(○歳○ヶ月)
MAIL:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
「何から始めていいのか分からないわぁ」という方も、
「やろうと思ったりもするけど、小さな子どもがいると、なかなか対策ができないわぁ」という方も、
「うちは結構対策してるから……」という方も、
この防災講座を受けて、それぞれに持ち帰って頂き、皆さんの日々の暮らしに確実にプラスになるような要素を盛り込めるよう、準備を進めています。
日にちが迫ってきておりますが、、、
皆さまからのご応募、心からお待ちしております!
「少しでもいいものを」という思いで、あれこれと準備に追われております。
1月28日、サンウェル沼津で行う、tasuki主催の防災講座
『ママのための防災講座 with tasuki』
始めての試みで、どの位の方に興味を持っていただけるかわからなかったので、
申し込み締切日(1月24日)を設けておりましたが、
まだ若干数、お席に余裕がありますので、ひきつづき募集させていただきます!!!
※但し、託児は満員に達しましたので、お子さま連れの方は会場内のキッズスペースをご利用下さい。
講座詳細はこちら↓↓↓

講座メインテーマ『家庭内の防災対策 ~子どもを守るおへや作り~』
【主催】子育て応援サークルtasuki
【協力】沼津市子育て支援センターぽっぽ
【日時】平成26年1月28日(火)10:00~11:30(※受付9:30~)
【場所】サンウェル沼津4F多目的ホール
【対象】子育て中のお母さんなど 30名
【受講料】無料
※申し込みを取り消し・キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
【内容】
・沼津を取り巻く地震について
・家庭内DIG(災害図上訓練)
・小さなお子さんのいる家庭の対策について
・いつも持ち歩くママバッグを見直そう
など
【申込み・問合せ】子育て応援サークルtasuki
下記メールアドレス宛に、①~③の内容を明記の上、お申し込みください。
①保護者氏名②住所・電話番号
③同席されるお子さんの年齢(○歳○ヶ月)
MAIL:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
「何から始めていいのか分からないわぁ」という方も、
「やろうと思ったりもするけど、小さな子どもがいると、なかなか対策ができないわぁ」という方も、
「うちは結構対策してるから……」という方も、
この防災講座を受けて、それぞれに持ち帰って頂き、皆さんの日々の暮らしに確実にプラスになるような要素を盛り込めるよう、準備を進めています。
日にちが迫ってきておりますが、、、
皆さまからのご応募、心からお待ちしております!
2014年01月09日
『ママのための防災講座 with tasuki』
明けましておめでとうございます。
tasukiブログはお久しぶりの更新です!
なかなかマメに更新できない状態が続いていますが、
tasukiは2014年もママと共に走って行きたいと思っています!
どうぞよろしくお願いいたします
さて。
今日は、一つお知らせがあります。
今月、tasukiとして初の試み、『ママのための防災講座 with tasuki 』が開かれます。
昨年のtasuki2013秋号で、防災特集を組ませていただき、様々な反響をいただきました。
その後もtasukiは防災について、自分たち自身&地域の親子のために、
もっと何かできるのでは……と考え続けていました。
そこで今回、『大切な家族を守る、地震に強いママになる』をテーマに
通年で防災講座を開くことになったのです。

第一回目のメインテーマは『家庭内の防災対策』です。
普段の暮らしにちょっとした工夫をプラスをすることで、大きな安心につながることもあるのでは……、
そんな思いから、ママ達が身近なところから取り組める防災対策を一緒に考えていけたらと思っています!
以下、詳細になります。
『ママのための防災講座 with tasuki 』
【主催】子育て応援サークルtasuki
【協力】沼津市子育て支援センターぽっぽ
【日時】平成26年1月28日(火)10:00~11:30(※受付9:30~)
【場所】サンウェル沼津4F多目的ホール
【対象】子育て中のお母さんなど 30名
【託児】10名(0歳~2歳11カ月)※3歳以上のお子様は同席をお願いします。
【受講料】無料
【申込み締切】1/24(金)
※希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※抽選にもれた方には1/25以降にご連絡いたします。連絡のない方は受講可能です。
※申し込みを取り消し・キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
【内容】
・沼津を取り巻く地震について
・家庭内DIG(災害図上訓練)
・小さなお子さんのいる家庭の対策について
・いつも持ち歩くママバッグを見直そう
など
【申込み・問合せ】子育て応援サークルtasuki
下記メールアドレス宛に、①~④の内容を明記の上、お申し込みください。
①保護者氏名②住所・電話番号③託児希望(有・無)
④託児希望の場合、お子さんのお名前(ひらがな)・年齢(○歳○ヶ月)
MAIL:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
「何から始めていいのか分からないわぁ」という方も、
「やろうと思ったりもするけど、小さな子どもがいると、なかなか対策ができないわぁ」という方も、
「うちは結構対策してるから……」という方も、
この防災講座を受けて、それぞれに持ち帰って頂き、皆さんの日々の暮らしに確実にプラスになるような要素を盛り込めるよう、準備を進めています。
私たちtasukiスタッフも、色々なところで防災の勉強をしているのですが、、、
今回の講座開催にあたり、tasukiだけでは力不足な部分もあるため、様々な方のお力も拝借して開講するんですよー。
特に今回、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会で活躍されているタカラさんには、講座に関する様々なヒントを頂いており、当日も話をして頂く予定にしています。かなり目から鱗な情報も……!?おススメです。
講座自体、堅苦しいものではないので、お気楽に(笑)ご参加くださいね♪
皆さまからのご応募、心からお待ちしております!
tasukiブログはお久しぶりの更新です!
なかなかマメに更新できない状態が続いていますが、
tasukiは2014年もママと共に走って行きたいと思っています!
どうぞよろしくお願いいたします
さて。
今日は、一つお知らせがあります。
今月、tasukiとして初の試み、『ママのための防災講座 with tasuki 』が開かれます。
昨年のtasuki2013秋号で、防災特集を組ませていただき、様々な反響をいただきました。
その後もtasukiは防災について、自分たち自身&地域の親子のために、
もっと何かできるのでは……と考え続けていました。
そこで今回、『大切な家族を守る、地震に強いママになる』をテーマに
通年で防災講座を開くことになったのです。

第一回目のメインテーマは『家庭内の防災対策』です。
普段の暮らしにちょっとした工夫をプラスをすることで、大きな安心につながることもあるのでは……、
そんな思いから、ママ達が身近なところから取り組める防災対策を一緒に考えていけたらと思っています!
以下、詳細になります。
『ママのための防災講座 with tasuki 』
【主催】子育て応援サークルtasuki
【協力】沼津市子育て支援センターぽっぽ
【日時】平成26年1月28日(火)10:00~11:30(※受付9:30~)
【場所】サンウェル沼津4F多目的ホール
【対象】子育て中のお母さんなど 30名
【託児】10名(0歳~2歳11カ月)※3歳以上のお子様は同席をお願いします。
【受講料】無料
【申込み締切】1/24(金)
※希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。
※抽選にもれた方には1/25以降にご連絡いたします。連絡のない方は受講可能です。
※申し込みを取り消し・キャンセルされる場合は必ずご連絡ください。
【内容】
・沼津を取り巻く地震について
・家庭内DIG(災害図上訓練)
・小さなお子さんのいる家庭の対策について
・いつも持ち歩くママバッグを見直そう
など
【申込み・問合せ】子育て応援サークルtasuki
下記メールアドレス宛に、①~④の内容を明記の上、お申し込みください。
①保護者氏名②住所・電話番号③託児希望(有・無)
④託児希望の場合、お子さんのお名前(ひらがな)・年齢(○歳○ヶ月)
MAIL:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
「何から始めていいのか分からないわぁ」という方も、
「やろうと思ったりもするけど、小さな子どもがいると、なかなか対策ができないわぁ」という方も、
「うちは結構対策してるから……」という方も、
この防災講座を受けて、それぞれに持ち帰って頂き、皆さんの日々の暮らしに確実にプラスになるような要素を盛り込めるよう、準備を進めています。
私たちtasukiスタッフも、色々なところで防災の勉強をしているのですが、、、
今回の講座開催にあたり、tasukiだけでは力不足な部分もあるため、様々な方のお力も拝借して開講するんですよー。
特に今回、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会で活躍されているタカラさんには、講座に関する様々なヒントを頂いており、当日も話をして頂く予定にしています。かなり目から鱗な情報も……!?おススメです。
講座自体、堅苦しいものではないので、お気楽に(笑)ご参加くださいね♪
皆さまからのご応募、心からお待ちしております!
2013年10月12日
ベリーペイントで安産祈願♪
こんばんは。モミコです。
今日は運動会の幼稚園も多かったようですね。
今日は日差しが強かったので、参加する子ども達も、応援のご家族も大変だったのでは。そして、応援だけでなく、早起きしてお弁当づくりに精を出されたママさん!お疲れさまでした!!
さてさて。一昨日、開催されたベリーペイントの報告です☆
子どもの健やかな成長と安産を願い、妊婦さんのおなかに絵を描くというこの企画。名古屋からパフォーマーのMIYUさんをお呼びし、12月に出産予定のりんごさんと、来月出産予定の杉の希がモデルになりました。
こちらはりんごさんのペイントの様子。

お腹に描く絵は、それぞれの希望を聞いて、MIYUさんがイメージを膨らませてくれます。
絵具と筆をいろいろと使い分け、鮮やかな手さばきで描き進めるMIYUさん。
旦那様との馴れ初めを聞いたり世間話をしながら、あっという間に過ぎていく楽しい時間……。

そして、入念な仕上げののちに……

完成です!!
絵の中で、白くぼかしてあるところには、旦那さまとご本人のお名前が書かれています。ラブラブですね♡
この絵は、ご主人とよく旅行に行かれた宮古島をイメージされたそうです。
中央には、新しい赤ちゃんを迎えた四人家族のシルエットが!
またいつか、家族4人で宮古島に行きたい!という願いがこめられているとか。素敵です。
別室で待っていてくれた息子くんは、お腹の絵に最初はキョトンとしていましたが、ママの嬉しそうな顔を見て、興味シンシンでした。
そして、我がtasuki 杉の希のペイントは……

こちらも海の風景。そして中央には「We are looking forward to your comming.」のメッセージ。サーフィン好きの杉の希らしい、また希望に満ちたペイントでした♡
うぅぅん。二人とも、キラキラしてますね☆私も、機会があれば、ぜひお願いしたいです(笑)
ペイントの最中、おなかの赤ちゃんがゴロンゴロンと動く様子が見られたり(くすぐったいのでしょうか!?)、これから迎える赤ちゃんのこと、新しい家族のくらしをイメージしながら、素敵な絵が段々と出来上がっていく……。
妊婦さんを応援する企画のつもりが、周りで見ているだけの私たちも、とっても幸せな気分になるイベントでした。
今回、こんな素敵なベリーペイントをしてくださったのは、名古屋を拠点に活動されているTEAMパフォーマンスラボのパフォーマー MIYUさん。
大道芸のパフォーマンスもされていて、この辺りではサントムーンなどにも出張して来られたこともあるとか。
MIYUさん、名古屋からはるばる来てくださり、素敵なペイントをありがとうございました!!
また参加してくれたりんごさんは、実は先日、tasuki秋号を製本する際に、お手伝いに来てくださっていた方でもあります。
この日の事をご自身のブログにアップしてくれていました。
りんごさん、ご参加ありがとうございました!!安産をお祈りしています!
☆りんごのつれづれ日記…http://ameblo.jp/ringo-no-tsurezure-nikki/entry-11632972384.html
そして、企画運営のスタッフtomoちゃん、本当に本当にお疲れさまでしたー!
今日は運動会の幼稚園も多かったようですね。
今日は日差しが強かったので、参加する子ども達も、応援のご家族も大変だったのでは。そして、応援だけでなく、早起きしてお弁当づくりに精を出されたママさん!お疲れさまでした!!
さてさて。一昨日、開催されたベリーペイントの報告です☆
子どもの健やかな成長と安産を願い、妊婦さんのおなかに絵を描くというこの企画。名古屋からパフォーマーのMIYUさんをお呼びし、12月に出産予定のりんごさんと、来月出産予定の杉の希がモデルになりました。
こちらはりんごさんのペイントの様子。

お腹に描く絵は、それぞれの希望を聞いて、MIYUさんがイメージを膨らませてくれます。
絵具と筆をいろいろと使い分け、鮮やかな手さばきで描き進めるMIYUさん。
旦那様との馴れ初めを聞いたり世間話をしながら、あっという間に過ぎていく楽しい時間……。

そして、入念な仕上げののちに……

完成です!!
絵の中で、白くぼかしてあるところには、旦那さまとご本人のお名前が書かれています。ラブラブですね♡
この絵は、ご主人とよく旅行に行かれた宮古島をイメージされたそうです。
中央には、新しい赤ちゃんを迎えた四人家族のシルエットが!
またいつか、家族4人で宮古島に行きたい!という願いがこめられているとか。素敵です。
別室で待っていてくれた息子くんは、お腹の絵に最初はキョトンとしていましたが、ママの嬉しそうな顔を見て、興味シンシンでした。
そして、我がtasuki 杉の希のペイントは……

こちらも海の風景。そして中央には「We are looking forward to your comming.」のメッセージ。サーフィン好きの杉の希らしい、また希望に満ちたペイントでした♡
うぅぅん。二人とも、キラキラしてますね☆私も、機会があれば、ぜひお願いしたいです(笑)
ペイントの最中、おなかの赤ちゃんがゴロンゴロンと動く様子が見られたり(くすぐったいのでしょうか!?)、これから迎える赤ちゃんのこと、新しい家族のくらしをイメージしながら、素敵な絵が段々と出来上がっていく……。
妊婦さんを応援する企画のつもりが、周りで見ているだけの私たちも、とっても幸せな気分になるイベントでした。
今回、こんな素敵なベリーペイントをしてくださったのは、名古屋を拠点に活動されているTEAMパフォーマンスラボのパフォーマー MIYUさん。
大道芸のパフォーマンスもされていて、この辺りではサントムーンなどにも出張して来られたこともあるとか。
MIYUさん、名古屋からはるばる来てくださり、素敵なペイントをありがとうございました!!
また参加してくれたりんごさんは、実は先日、tasuki秋号を製本する際に、お手伝いに来てくださっていた方でもあります。
この日の事をご自身のブログにアップしてくれていました。
りんごさん、ご参加ありがとうございました!!安産をお祈りしています!
☆りんごのつれづれ日記…http://ameblo.jp/ringo-no-tsurezure-nikki/entry-11632972384.html
そして、企画運営のスタッフtomoちゃん、本当に本当にお疲れさまでしたー!
2013年10月07日
沼津初!?子どもの健やかな健康と安産祈願!ベリーペイント♪
おはようございます。モミコです。
週末に、息子の幼稚園の運動会がありました。
初めての運動会、めちゃくちゃ楽しかったですー!
さて、今日はイベントのお知らせです。
皆さま、『ベリーペイント』ってご存知ですか??
欧米では、ボディーペイントの一つとして親しまれていて、人気上昇中だとか。
子どもの健やかな健康と安産を願って、妊婦さんのお腹に絵を描くものです。


※画像提供:TEAMパフォーマンスラボ
デリケートで不安定になりがちな妊婦さんのお腹を、カラフルな色が持つエネルギーとあたたかな世界で包み、不安を癒してくれるそう。
そして、何より楽しそうですよね!!
このベリーペイントが、今度 沼津でできちゃいます♪もしかすると、沼津初!?
この企画のきっかけは……何を隠そう、tasukiの代表 杉の希が、来月に出産を控えているからです。
そんな杉の希の出産応援を兼ねて、遠く名古屋からベリーペイントの先生を呼んじゃおう!ということになりまして。
これは、ぜひ、出産を控えている沼津周辺のママさんともシェアしたい企画だね♪ということで、一緒にベリーペイントを体験してくださる方を募集することになったのです。(開催日間近でのお知らせとなってしまい、すみません!)
この機会にぜひ、体験してみませんか!?
「子どもの健やかな健康と安産祈願!ベリーペイント♪」
☆日時:10/10(木)
☆場所:沼津市大岡岡宮
(詳細は、お申し込み頂いた方に、追ってご連絡いたします。場所は大岡と投稿していましたが、正しくは岡宮です!すみません。)
☆時間:①10時~②11時~③12時~④13時~
☆所要時間:約1時間
☆料金:ペイント料:5000円+講師交通費:1000円(写真データ料込)
☆定員:4名(うち、2名は既に決まっています)
☆講師:TEAMパフォーマンスラボ(ブログはこちら→http://ameblo.jp/performance-lab/)
☆持ち物:バスタオル
☆服装:ワンピースは避けてください。(巻きスカートやボレロがある方は、それらを着用されるといいそうです。)
☆お申込み:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
☆お申込み方法:上記アドレス宛に・お名前・連絡先(携帯)・出産予定日・開始時間の希望①~④で、第一希望、第二希望をお知らせください。
※ご注意頂きたい事
・安定期に入り、早産、流産の恐れがない方のみ参加可能です。
・上記の画像はフルペイントです。今回のペイントはハーフペイントという、少し小さめのペイントになります。
妊婦の皆さま、ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしましょう!!
楽しいことが大好きな方、新しいことが大好きな方、ぜひぜひご連絡ください。
開催日が迫っておりますので、お早目のご連絡をお待ちしております☆
週末に、息子の幼稚園の運動会がありました。
初めての運動会、めちゃくちゃ楽しかったですー!
さて、今日はイベントのお知らせです。
皆さま、『ベリーペイント』ってご存知ですか??
欧米では、ボディーペイントの一つとして親しまれていて、人気上昇中だとか。
子どもの健やかな健康と安産を願って、妊婦さんのお腹に絵を描くものです。


※画像提供:TEAMパフォーマンスラボ
デリケートで不安定になりがちな妊婦さんのお腹を、カラフルな色が持つエネルギーとあたたかな世界で包み、不安を癒してくれるそう。
そして、何より楽しそうですよね!!
このベリーペイントが、今度 沼津でできちゃいます♪もしかすると、沼津初!?
この企画のきっかけは……何を隠そう、tasukiの代表 杉の希が、来月に出産を控えているからです。
そんな杉の希の出産応援を兼ねて、遠く名古屋からベリーペイントの先生を呼んじゃおう!ということになりまして。
これは、ぜひ、出産を控えている沼津周辺のママさんともシェアしたい企画だね♪ということで、一緒にベリーペイントを体験してくださる方を募集することになったのです。(開催日間近でのお知らせとなってしまい、すみません!)
この機会にぜひ、体験してみませんか!?
「子どもの健やかな健康と安産祈願!ベリーペイント♪」
☆日時:10/10(木)
☆場所:沼津市
(詳細は、お申し込み頂いた方に、追ってご連絡いたします。場所は大岡と投稿していましたが、正しくは岡宮です!すみません。)
☆時間:①10時~②11時~③12時~④13時~
☆所要時間:約1時間
☆料金:ペイント料:5000円+講師交通費:1000円(写真データ料込)
☆定員:4名(うち、2名は既に決まっています)
☆講師:TEAMパフォーマンスラボ(ブログはこちら→http://ameblo.jp/performance-lab/)
☆持ち物:バスタオル
☆服装:ワンピースは避けてください。(巻きスカートやボレロがある方は、それらを着用されるといいそうです。)
☆お申込み:staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に変えて送信ください)
☆お申込み方法:上記アドレス宛に・お名前・連絡先(携帯)・出産予定日・開始時間の希望①~④で、第一希望、第二希望をお知らせください。
※ご注意頂きたい事
・安定期に入り、早産、流産の恐れがない方のみ参加可能です。
・上記の画像はフルペイントです。今回のペイントはハーフペイントという、少し小さめのペイントになります。
妊婦の皆さま、ぜひ一緒に楽しい時間を過ごしましょう!!
楽しいことが大好きな方、新しいことが大好きな方、ぜひぜひご連絡ください。
開催日が迫っておりますので、お早目のご連絡をお待ちしております☆
2013年07月19日
おしゃべり会~防災~開催しました♪
おはようございます。
子どもと一緒に寝てしまい、日の出前にゴソゴソ起きだしたモミコです(笑)
先日当ブログで募集させていただいた(☆)イベント、「おしゃべり会~防災~」の開催報告です。
集まったのは、ママ8名+キッズ5名。
第一建設さんのモデルハウスをお借りして、子ども達の遊ぶ声を聞きながら、賑やかに、和やかに進行していきました。
各自、簡単な自己紹介の後…
まずは、『地震について知ろう!』とtasuki代表 杉の希より、南海トラフ地震(東海地震含む)が起きる根拠を説明。

一同、「ほぉぉー!これはまずい。」と危機意識が急激にアップ!
・南海トラフ(東海・東南海・南海)地震が怖い怖いと言われているのは、阪神大震災の際の【内陸直下型地震】と東日本大震災の際の【海溝プレート型地震】をミックスしたものだということ。
・東海地震は、過去、100~150年周期で巨大地震を繰り返しており、既にその周期に達していること。
・今年5月に政府が発表した南海トラフ地震の被害想定では、静岡県では35人に1人が死亡するという、驚愕のデータ。
そういった情報を共有しました。
地震について、「知る」ということは、防災の基本なのかもしれませんね。
そして、参加者の地震に関する不安などを話し合いました。
「小さい子をもつママは、子どもの事で手いっぱいで、防災対策にまで手が回らないよね。」
「近所との交流がほとんどなく、回覧板さえ回ってこない。町内会の避難訓練なんてあるの?」
「地震が発生した時に、我が子をどうやって守ったらいいのだろうか。」
「避難先でのトイレが不安。子どもも怖がるだろうし、どんな対策ができるだろう。」
「子連れでの避難生活は、きっと肩身が狭いんだろうなー。」
「避難の際の食も心配。避難先でも、子どもの食べられるものがあるのかどうか…」
など、出てくる出てくる、不安の数々。
そんな中、さすがママは強し!前向きなアイディアが色々と飛び出したりも。
例えば、「災害図上訓練DIGを受けてみたいねー」とか、(※DIGについては、こちら→☆)
二次避難先として「子育て世帯を集めた避難所があったらどうだろう」
「機能的でおしゃれな避難バッグがほしい」など。
また、「一人ではなかなか行動に移せないけど、みんなと一緒にならできるかも!」ということで、
「子連れで行ける防災講座・防災訓練」を開いてほしい!などの要望も出てきました。

参加者Mさんの避難バッグを拝見。Mさん、ご協力ありがとうございました!

「これ、うちのバッグには入っていないなー。」「この非常食、美味しそう!」などいろんな気づきがありました。
そして、ランチタイム。
おしゃべり会の開催中、炊飯器にお任せして、、、
お昼時にちょうどカレーピラフが炊きあがりました!
2013tasuki春号の特集で取り上げた、『炊飯器でカレーピラフ』&『ゆっきぃさん特製コンソメスープ』を食しつつ、引き続き防災談義に花が咲きます。
子ども達も、ママ達も「美味しいー!」と喜んで食べてくれました。
スタッフも嬉しかったですー。
そして、最後にライフオーガナイザーのあがたさんが加わり、独自の視点から、発言いただきました。
あがたさんはライフオーガナイズ(心地いい暮らしの為の仕組みづくり)を実践されて、沼津・三島で数々の講座を開かれています。
(※あがたさんのブログはこちら→☆)
「普段の暮らし方が、災害時にも表れてくると思う。家の中が散らかっていると、地震の際には更に散らかり、逃げるまでの時間が余計にかかる場合も。通帳など、モノの置き場所が決まっていて、取りだす場所が家族で周知できていれば、スムーズな避難につながるはず。また、家に戻ってからも、モノが多い暮らしよりも、モノが少ない暮らしの方が、生活の立て直しが早い。」
ほほー!と一同、納得でした。シンプルな暮らしは、防災の基本なのですね。
いやー、本当に充実したおしゃべり会でした。
好評につき、第二弾もあるかも?いや、次はもう一歩進んで、みなさんとシェアできるような講座などを開けたら……
あ、その前に秋号をなんとかまとめなければ!
というわけで、このおしゃべり会を活かし、どんな秋号の特集になるのか、、、
tasukiスタッフ、汗をかきかき、頑張ります。お楽しみにー。
おしゃべり会~防災~に参加してくださった皆さま、会場を提供してくださった第一建設さん、本当にありがとうございました!

お付き合い頂いたちびっこ達も、ありがとう!!
君たちの未来は、ママ達が守る!!
子どもと一緒に寝てしまい、日の出前にゴソゴソ起きだしたモミコです(笑)
先日当ブログで募集させていただいた(☆)イベント、「おしゃべり会~防災~」の開催報告です。
集まったのは、ママ8名+キッズ5名。
第一建設さんのモデルハウスをお借りして、子ども達の遊ぶ声を聞きながら、賑やかに、和やかに進行していきました。
各自、簡単な自己紹介の後…
まずは、『地震について知ろう!』とtasuki代表 杉の希より、南海トラフ地震(東海地震含む)が起きる根拠を説明。

一同、「ほぉぉー!これはまずい。」と危機意識が急激にアップ!
・南海トラフ(東海・東南海・南海)地震が怖い怖いと言われているのは、阪神大震災の際の【内陸直下型地震】と東日本大震災の際の【海溝プレート型地震】をミックスしたものだということ。
・東海地震は、過去、100~150年周期で巨大地震を繰り返しており、既にその周期に達していること。
・今年5月に政府が発表した南海トラフ地震の被害想定では、静岡県では35人に1人が死亡するという、驚愕のデータ。
そういった情報を共有しました。
地震について、「知る」ということは、防災の基本なのかもしれませんね。
そして、参加者の地震に関する不安などを話し合いました。
「小さい子をもつママは、子どもの事で手いっぱいで、防災対策にまで手が回らないよね。」
「近所との交流がほとんどなく、回覧板さえ回ってこない。町内会の避難訓練なんてあるの?」
「地震が発生した時に、我が子をどうやって守ったらいいのだろうか。」
「避難先でのトイレが不安。子どもも怖がるだろうし、どんな対策ができるだろう。」
「子連れでの避難生活は、きっと肩身が狭いんだろうなー。」
「避難の際の食も心配。避難先でも、子どもの食べられるものがあるのかどうか…」
など、出てくる出てくる、不安の数々。
そんな中、さすがママは強し!前向きなアイディアが色々と飛び出したりも。
例えば、「災害図上訓練DIGを受けてみたいねー」とか、(※DIGについては、こちら→☆)
二次避難先として「子育て世帯を集めた避難所があったらどうだろう」
「機能的でおしゃれな避難バッグがほしい」など。
また、「一人ではなかなか行動に移せないけど、みんなと一緒にならできるかも!」ということで、
「子連れで行ける防災講座・防災訓練」を開いてほしい!などの要望も出てきました。

参加者Mさんの避難バッグを拝見。Mさん、ご協力ありがとうございました!

「これ、うちのバッグには入っていないなー。」「この非常食、美味しそう!」などいろんな気づきがありました。
そして、ランチタイム。
おしゃべり会の開催中、炊飯器にお任せして、、、
お昼時にちょうどカレーピラフが炊きあがりました!


子ども達も、ママ達も「美味しいー!」と喜んで食べてくれました。
スタッフも嬉しかったですー。
そして、最後にライフオーガナイザーのあがたさんが加わり、独自の視点から、発言いただきました。
あがたさんはライフオーガナイズ(心地いい暮らしの為の仕組みづくり)を実践されて、沼津・三島で数々の講座を開かれています。
(※あがたさんのブログはこちら→☆)
「普段の暮らし方が、災害時にも表れてくると思う。家の中が散らかっていると、地震の際には更に散らかり、逃げるまでの時間が余計にかかる場合も。通帳など、モノの置き場所が決まっていて、取りだす場所が家族で周知できていれば、スムーズな避難につながるはず。また、家に戻ってからも、モノが多い暮らしよりも、モノが少ない暮らしの方が、生活の立て直しが早い。」
ほほー!と一同、納得でした。シンプルな暮らしは、防災の基本なのですね。
いやー、本当に充実したおしゃべり会でした。
好評につき、第二弾もあるかも?いや、次はもう一歩進んで、みなさんとシェアできるような講座などを開けたら……
あ、その前に秋号をなんとかまとめなければ!
というわけで、このおしゃべり会を活かし、どんな秋号の特集になるのか、、、
tasukiスタッフ、汗をかきかき、頑張ります。お楽しみにー。
おしゃべり会~防災~に参加してくださった皆さま、会場を提供してくださった第一建設さん、本当にありがとうございました!

お付き合い頂いたちびっこ達も、ありがとう!!
君たちの未来は、ママ達が守る!!
2013年07月15日
【緊急募集】おしゃべり会~防災~
おはようございます。モミコです。
連休最終日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は緊急募集のお知らせです!
tasuki夏号は、ほぼ配布が終了し、早くも秋号の編集が始まりました。
そして、秋号の特集についても、テーマが大体決まりました。
秋号のテーマ、それは『防災』です。
東日本大震災から2年4ヶ月。
震災発生当初は、関心の度合いも高く、被災地について、また防災について、
考える機会も多かったことと思います。
でも、最近はみなさん、いかがでしょうか。
今年5月に発表された、南海トラフ地震の被害想定では、ここ沼津市を含む静岡県は、大きな被害が予想されています。
朝日新聞デジタル 南海トラフ地震の被害想定
この数字を見てしまうと、なんだかもう、ここ静岡に住んでいたら、どうしようもないのでは…!?
そんな気さえしてしまいますが、しっかりとした情報をつかんで、その時に備えておくことで、きっと、違う未来が開けてくる、ということもあるように思います。
そ・こ・で…
まずは、プレリサーチとして、
「今、ママ達がどんな備えをしているのか」
「防災に関して、どんな不安をかかえているのか」
そういったことを、あれこれお話しながら、特集の方向性を探っていきたい!と思っています♪
急な告知ですが、下記日程で『おしゃべり会~防災~』を開催します。
日にち : 7/17(水)
時間 : 10:00~13:00
場所 : モデルハウス『iSAI(イサイ)』 → 地図☆
参加費 : 無料
持ち物 : 防災リュック(持ってこられる方のみ)
☆ランチ付き
tasukiスタッフによる、特製ランチをお出しします。(春号で紹介したカレーピラフ&ヘルシースープ)
お試し企画なので、無料で提供させて頂きます☆
※アレルギーのあるお子様をお連れになる場合は、予めご相談ください。
☆キッズスペース&ベビーベッド完備
お子様連れで、ご参加ください。
☆定員あり(先着順・7/16(火) 17時締切)
申し込み方法
氏名・お連れになるお子様のお名前と月齢・連絡先(携帯番号・メールアドレス)を明記の上、staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に換えて送信ください)まで、ご連絡ください。
今後、tasukiは、より多くのママの声を誌面づくりに反映させていきたい!と考えています。多くの方に、ご協力頂けたら嬉しいです。
…と言いつつ、当日は、あまり力まず、ざっくばらんに色々とお話できたらと思っています。「tasukiスタッフってどんな人たちなのー?」と顔を見に来るだけでも、ランチ目当てでも(笑)
ぜひぜひ、いらしてください。
皆さまからのご応募、お待ちしております!
連休最終日、いかがお過ごしでしょうか。
今日は緊急募集のお知らせです!
tasuki夏号は、ほぼ配布が終了し、早くも秋号の編集が始まりました。
そして、秋号の特集についても、テーマが大体決まりました。
秋号のテーマ、それは『防災』です。
東日本大震災から2年4ヶ月。
震災発生当初は、関心の度合いも高く、被災地について、また防災について、
考える機会も多かったことと思います。
でも、最近はみなさん、いかがでしょうか。
今年5月に発表された、南海トラフ地震の被害想定では、ここ沼津市を含む静岡県は、大きな被害が予想されています。
朝日新聞デジタル 南海トラフ地震の被害想定
この数字を見てしまうと、なんだかもう、ここ静岡に住んでいたら、どうしようもないのでは…!?
そんな気さえしてしまいますが、しっかりとした情報をつかんで、その時に備えておくことで、きっと、違う未来が開けてくる、ということもあるように思います。
そ・こ・で…
まずは、プレリサーチとして、
「今、ママ達がどんな備えをしているのか」
「防災に関して、どんな不安をかかえているのか」
そういったことを、あれこれお話しながら、特集の方向性を探っていきたい!と思っています♪
急な告知ですが、下記日程で『おしゃべり会~防災~』を開催します。
日にち : 7/17(水)
時間 : 10:00~13:00
場所 : モデルハウス『iSAI(イサイ)』 → 地図☆
参加費 : 無料
持ち物 : 防災リュック(持ってこられる方のみ)
☆ランチ付き
tasukiスタッフによる、特製ランチをお出しします。(春号で紹介したカレーピラフ&ヘルシースープ)
お試し企画なので、無料で提供させて頂きます☆
※アレルギーのあるお子様をお連れになる場合は、予めご相談ください。
☆キッズスペース&ベビーベッド完備
お子様連れで、ご参加ください。
☆定員あり(先着順・7/16(火) 17時締切)
申し込み方法
氏名・お連れになるお子様のお名前と月齢・連絡先(携帯番号・メールアドレス)を明記の上、staff.tasuki☆gmail.com(☆を@に換えて送信ください)まで、ご連絡ください。
今後、tasukiは、より多くのママの声を誌面づくりに反映させていきたい!と考えています。多くの方に、ご協力頂けたら嬉しいです。
…と言いつつ、当日は、あまり力まず、ざっくばらんに色々とお話できたらと思っています。「tasukiスタッフってどんな人たちなのー?」と顔を見に来るだけでも、ランチ目当てでも(笑)
ぜひぜひ、いらしてください。
皆さまからのご応募、お待ちしております!