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子育て応援サークル『tasuki』は、沼津市の未就園児をもつママ達が集まり発足しました。現在、6名のメンバーで活動しています。

『tasuki』ロゴマークには、『ママの手でつくる・つなげる・かたちにする』をコンセプトに、刺繍をモチーフにして『tasuki』がフリーペーパーを通して、ママ達を応援し、共にありたいと願う気持ちを込めています。

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2015年10月23日

numaいくフェス! × こどもみらいプロジェクト

10月のメインイベントの運動会が終わり、今日は息子が来春入学予定の小学校で就学時検診を控えるもみじです。
子ども以上にドキドキしております(笑)
さて、今日は11月のおススメなイベントのご紹介です。

「numaいくフェス!×こどもみらいプロジェクト」
~親子で学ぶ・遊ぶ・つながるフェス!~





チラシの内容を転記します。

日時:2015年11月3日(火・祝日) 10時~16時
場所:プラサヴェルデ 多目的ホール

主催:沼津市、沼津市子育て地域ネットワーク協議会
共催:静岡新聞社・静岡放送
後援:沼津市教育委員会、沼津市保育園連盟、沼津市私立幼稚園協会
※入場料無料
※ご来場にはできるだけ公共の交通機関をご利用ください

【イベント内容】

①ジョブチャレンジ
子ども向けの職業体験コーナー。沼津の未来を担う子ども達に贈る体験型の学びの場です。

②NUmamaルシェ
市内で人気のママ作家のハンドメイド作品を展示販売いたします。
【出展】はなぱん・rainbow girl・Hanalima・ はぴ*らき・aux-fraise・chienowa・JPA静岡

③ステージプログラム
体操サークル「たっち」や「おのりん先生」による親子のふれあい体操の時間があります。

④子育てなんでも相談会
保育士・保健師が窓口になり、皆さんの日ごろの子育ての悩みをお聴きします。お気軽にどうぞ。

⑤ミニセミナー
「栄養士さんに学ぶ!給食をヒントに簡単メニュー!」など。他にも保育士や保健師から、毎日の子育てに役立つ情報をお伝えします。

⑥親子あそびコーナー
市内の子育て支援センターより親子で楽しく遊べる遊具・おもちゃを用意してお待ちしております。

⑦numaパパのイエシゴト ワークショップ(第1回)
パパが今よりもっと家事や育児に楽しんで参加できる工夫を学ぶワークショップです。3回シリーズの第1回を『numaいくフェス!』当日に同時開催します。※第2回・第3回は別日程にて開催予定

◆安藤哲也さん講演
場所:プラサヴェルデ 407会議室
時間:14時~

※10/26~受付開始(電話・faxにて。当日受付可。)


★安藤哲也さん プロフィール
2006年に父親支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパンを設立し代表に。「笑っている父親を増やしたい」と講演や企業向けセミナー等で全国を歩く。厚生労働省「イクメンプロジェクト推進チーム」等を務める。

お問合せ:沼津市子育て支援課
tel:055-934-4826 fax:055-934-0345


転記は以上です。

注目の子ども向けの職業体験コーナーには、様々なブースが並ぶとか。
沼津っ子にはお馴染みの、魚河岸すしさんや雄大グループさんなど、飲食関係のブースなどもあるそうです!
なかなかない機会です。ぜひ子どもたちに体験してもらいたいですね。

さて、最後になりましたが、今回tasukiは沼津市子育て地域ネットワーク協議会の一員として関わらせていただいております。
実は、上記のチラシ、tasukiのデザイン担当もみじが作らせていただきました。

「WAKUWAKU NUMA IKU」というコピーにあるように、沼津の子育てのワクワクがどんどんと加速していくきっかけになるイベントになりそうですね。今から楽しみです(#^^#)

(もみじ)

  


Posted by tasuki at 01:50Comments(0)おすすめイベント

2015年10月08日

第2回ママのための防災講座 開催報告②

第2回講座の後半、調理実習編のレポートです。

9月30日に開催した防災講座のテーマは「備蓄」
後半はその備蓄物を活用しての『サバイバルご飯』の調理実習です。

災害が起きてからは、避難・家族との連絡・情報収集といわれる初動にかなりの時間をとられ、食事を作る気持ちにもなれない。そんな状況の中でも家族の食事をどう作るか?限られた水や材料、道具でどのような食事が作れるのか?を体験してもらいました。(発災翌日の昼~夜以降の食事をイメージして)

【調理実習メニュー~カセットコンロを使って~】
①鍋でご飯を炊こう!



②ハイゼックス炊飯袋を使ってカレーを作ろう!



当日は、4つの班に別れてもらって実習をスタートしました。!テープルに置かれた材料と2リットルの水で調理~片付けまでを完了するというミッションです。
ポイントは2リットルしかない水。水を大切に、一滴もこぼすまいと皆さん工夫して調理されていました。



そして、今回は保温調理にも挑戦してみました。
使用したのは、防災用品として備蓄されている方も多いと思われる「アルミ温熱シート」それから「バスタオル」と「新聞紙」。

ハイゼックス炊飯袋は沸騰した鍋で30分グツグツ煮ないといけない…。
でも、災害時、ガス缶の消費はなるべく抑えたい。ではそのために、何ができるか…。
そこで、家にある道具で保温調理をすることで、ガス缶の消費をおさえてみよう!という発想をご紹介し、実践してみたのでした。




通常は沸騰して30分火にかけていないといけないところ、新聞紙・バスタオル・温熱シートにくるんで保温調理をすることで、鍋に火をかけている時間を大幅に短縮できるのです!この日は10分程度の加熱→20分の保温調理にしてみました。
じわじわーっと具に火が通るからか、これがまた、美味しい!
皆さん、ほぉーっ!こういうやり方があるのねーっ!と反応していただきました。

【参加者の皆さんから出た工夫】
・お米のとぐ時に、ざるを使わずビニールを使用。(水の節約)
・野菜は洗わないで使用。(水の節約)
・野菜を薄く、小さくカットして火の通りをよくする。(ガスの節約)

・缶詰(カレーにツナ缶を使用)の空き缶をカップがわりにして、ツナの残りかすを洗い流しながら、袋に入れた。(水の節約)
・しゃもじ、お皿にラップ(更に新聞紙をしいた班も)をして洗い物を減らす(水の節約)
・お皿の汚れは新聞紙でふきとってから洗う(水の節約)
などなど。

スタッフは簡単なレシピの説明をしただけで、手順や使用する器具などは受講者の皆さんで話し合って決めてもらいました。
その結果、どの班も与えられた2リットルの水を余して、調理~片付けまでを完了させていました。
素晴らしい!!
(普段からこんな風に意識して台所仕事をしていたら、相っ当な節約になりますよね( *´艸`))

【試食~各班で出た工夫を全員で共有】



【お土産】
・「ハッピーターン」「ハイハインタッチ」(亀田製菓様よりご提供)
・「猫袋(ハイゼックス炊飯袋)」(レスキューハット瀬戸内様よりご提供)

その他、当日使用した材料も一部ご提供いただきました。
・「野菜・お米」(many smile marketよりご提供)

今回の調理実習、講座に参加して終わりでなく、自宅に帰ってからの発想の引き出しに加えてもらえたら…、と考えて組み立ててみました。
平常時と違って、災害時はライフラインや使えるものが制限されてきます。心理的なストレスもある中で、いかに平常時に近いご飯を家族に提供してホッとできるひとときを持つことができるか…それはママの腕の見せ所かもしれません。講座で経験したり、おうちでも訓練してみることで、「あの時、こんなことして工夫できたな。」「こんなことしたら上手くいくかもしれない。」そんな前向きな発想のきっかけになれたら嬉しいです。tasukiでは『自分と自分の家族を自ら守る、地震に強いママを増やす』ためにこれからも防災についての活動を継続していきます!

『第3回ママのための防災講座』は12月初旬の開催予定!!
テーマは『ママバックを防災仕様に!』とし、防災バックの中身を検証していきます。詳細は11月に入ったらブログとFacebookでお知らせします!


(もみじ)  


Posted by tasuki at 22:18Comments(3)主催イベント日記

2015年10月08日

第2回ママのための防災講座 開催報告①

朝晩がだいぶ涼しくなってきましたね。
今週末、運動会を控えるママさんも多いかもしれません。
体調管理に気を付けたいところですねっ。

さて、tasukiでは9/30(水)に、第2回ママのための防災講座
「無理なくできる!日ごろからの備蓄」を開催しました。
その開催レポートをさせていただきますね。




開催した場所は、沼津市の片浜地区センター。

今回も講義をして下さったのは沼津市災害ボランティアコーディネーター協会の高良さん。
第1回講座で教えていただいた「自宅避難生活のすすめ」という考え方を基本に、今回のテーマ「備蓄」のポイントを教えていただきました。
(第1回講座のレポートはこちら→開催レポ1 開催レポ2

●備蓄の目安は1週間!(復旧は電気→水道→ガスの順)
静岡県は1週間分の備蓄を推奨していますが、具体的なライフラインの復旧時期から適正な量を考えます。

電気:一番復旧が早く、翌日~2週間程度で復旧するみこみ。手回し充電器を用意している方は、災害時に初めて使うのではなく一度使ってみると良い。

水道:1週間~1,2ヶ月で復旧する。2週間位で給水者による支給や支援物資の配給が期待できる。(給水車用のポリタンクやバケツを用意)飲料水として必要になるのは3リットル×14日分×家族人数分。それ以外にも生活用水(お風呂場やタンク)も確保したい。

ガス:最も時間がかかる。食品の加熱の為、お湯を沸かす為、冬に暖をとる為にもすぐに必かかるか把握しておく。自分の家庭の必要量を知り、必要本数を決めると良い。

●備蓄はママ目線(ローリングストック)で無駄なく、安く、管理しやすく!
半年に1回(3/11と9/1)にチェックをすると決めると、管理がしやすい。訓練も兼ねて行うと◎。

ポイント1 量:静岡県推奨は1週間分
ポイント2 種類と保管
備蓄A:日常備蓄(日頃使うものを+α買い足していつもの場所に配置)
備蓄B:非常備蓄(災害時にしか使わないものを押し入れや車内などに配置)
  
ポイント3 活用法
電気、ガス、水道、労力を節約できる方法を身に着けたい。できればそれらの行動に「普段から慣れておく」ことが大事。訓練(使うものを制限しておうちキャンプ)や防災ピクニックへの参加は有効。慣れれば不便ではなくなるし、ストレスも軽減する。

さて、続いては、実際に大規模災害が起きたことを想定して、ママ達の行動(発災直後~2日目まで)をシュミレーションしてみました。
発災後、どんな状況になるのか、どんな行動をとるのか…
身の安全は確保できた?周りの状況は確認できた?安否確認は?食事は?トイレは?お風呂は?……
そんなイメージが湧いてきたところで、、、実際に何が備蓄として必要なのか、参加者で意見を出し合いました。
ハイっ次!ハイっ次!と、どんどんと指名していく高良さん(笑)



皆さんには、実際にその場面をイメージをしながら、サクサク答えていただきました。
(あ、受講生の皆さん!続きはおうちで考えてみてくださいねー。)
その際、
備蓄品のカテゴリーとして、下記の5つに分けて考えてみましたよ。

①命を守るもの
②飲食品
③衛生
④情報
⑤その他


こうしてカテゴリーに分けて考えてみると、備蓄品として何を用意したらいいのか、よりイメージがしやすいようでした。

・・・・講義はここまで。

この講座のポイントは、備蓄用品のリストをあえて配らないことでした。
こちらで考えられるものをピックアップして、皆さんにお配りするのは簡単なことです。

でも、本当に必要なものは、それぞれのご家庭で変わってきますし、与えられたリストで、「実際にそろえてみよう!」とすんなり行動に移せるでしょうか…疑問です(笑)
私たちが大事だと思ったのは、「その時!のことをイメージしながら、自分の頭で考えて、オリジナルのリストを作ること」
それがこの講座のひとつの目的でもありました。


こちらは託児室の様子。
チビさん達は、託児ボランティアさんと遊びつつ、ママの勉強が終わるのをお利口さんで待っていてくれましたよ。

さて、講座は後半のサバ飯(サバイバルご飯)調理実習へ続きます。
その様子は「開催報告②」でご紹介しますね。

(もみじ)  


Posted by tasuki at 16:03Comments(0)主催イベント日記