2013年07月19日
おしゃべり会~防災~開催しました♪
おはようございます。
子どもと一緒に寝てしまい、日の出前にゴソゴソ起きだしたモミコです(笑)
先日当ブログで募集させていただいた(☆)イベント、「おしゃべり会~防災~」の開催報告です。
集まったのは、ママ8名+キッズ5名。
第一建設さんのモデルハウスをお借りして、子ども達の遊ぶ声を聞きながら、賑やかに、和やかに進行していきました。
各自、簡単な自己紹介の後…
まずは、『地震について知ろう!』とtasuki代表 杉の希より、南海トラフ地震(東海地震含む)が起きる根拠を説明。

一同、「ほぉぉー!これはまずい。」と危機意識が急激にアップ!
・南海トラフ(東海・東南海・南海)地震が怖い怖いと言われているのは、阪神大震災の際の【内陸直下型地震】と東日本大震災の際の【海溝プレート型地震】をミックスしたものだということ。
・東海地震は、過去、100~150年周期で巨大地震を繰り返しており、既にその周期に達していること。
・今年5月に政府が発表した南海トラフ地震の被害想定では、静岡県では35人に1人が死亡するという、驚愕のデータ。
そういった情報を共有しました。
地震について、「知る」ということは、防災の基本なのかもしれませんね。
そして、参加者の地震に関する不安などを話し合いました。
「小さい子をもつママは、子どもの事で手いっぱいで、防災対策にまで手が回らないよね。」
「近所との交流がほとんどなく、回覧板さえ回ってこない。町内会の避難訓練なんてあるの?」
「地震が発生した時に、我が子をどうやって守ったらいいのだろうか。」
「避難先でのトイレが不安。子どもも怖がるだろうし、どんな対策ができるだろう。」
「子連れでの避難生活は、きっと肩身が狭いんだろうなー。」
「避難の際の食も心配。避難先でも、子どもの食べられるものがあるのかどうか…」
など、出てくる出てくる、不安の数々。
そんな中、さすがママは強し!前向きなアイディアが色々と飛び出したりも。
例えば、「災害図上訓練DIGを受けてみたいねー」とか、(※DIGについては、こちら→☆)
二次避難先として「子育て世帯を集めた避難所があったらどうだろう」
「機能的でおしゃれな避難バッグがほしい」など。
また、「一人ではなかなか行動に移せないけど、みんなと一緒にならできるかも!」ということで、
「子連れで行ける防災講座・防災訓練」を開いてほしい!などの要望も出てきました。

参加者Mさんの避難バッグを拝見。Mさん、ご協力ありがとうございました!

「これ、うちのバッグには入っていないなー。」「この非常食、美味しそう!」などいろんな気づきがありました。
そして、ランチタイム。
おしゃべり会の開催中、炊飯器にお任せして、、、
お昼時にちょうどカレーピラフが炊きあがりました!
2013tasuki春号の特集で取り上げた、『炊飯器でカレーピラフ』&『ゆっきぃさん特製コンソメスープ』を食しつつ、引き続き防災談義に花が咲きます。
子ども達も、ママ達も「美味しいー!」と喜んで食べてくれました。
スタッフも嬉しかったですー。
そして、最後にライフオーガナイザーのあがたさんが加わり、独自の視点から、発言いただきました。
あがたさんはライフオーガナイズ(心地いい暮らしの為の仕組みづくり)を実践されて、沼津・三島で数々の講座を開かれています。
(※あがたさんのブログはこちら→☆)
「普段の暮らし方が、災害時にも表れてくると思う。家の中が散らかっていると、地震の際には更に散らかり、逃げるまでの時間が余計にかかる場合も。通帳など、モノの置き場所が決まっていて、取りだす場所が家族で周知できていれば、スムーズな避難につながるはず。また、家に戻ってからも、モノが多い暮らしよりも、モノが少ない暮らしの方が、生活の立て直しが早い。」
ほほー!と一同、納得でした。シンプルな暮らしは、防災の基本なのですね。
いやー、本当に充実したおしゃべり会でした。
好評につき、第二弾もあるかも?いや、次はもう一歩進んで、みなさんとシェアできるような講座などを開けたら……
あ、その前に秋号をなんとかまとめなければ!
というわけで、このおしゃべり会を活かし、どんな秋号の特集になるのか、、、
tasukiスタッフ、汗をかきかき、頑張ります。お楽しみにー。
おしゃべり会~防災~に参加してくださった皆さま、会場を提供してくださった第一建設さん、本当にありがとうございました!

お付き合い頂いたちびっこ達も、ありがとう!!
君たちの未来は、ママ達が守る!!
子どもと一緒に寝てしまい、日の出前にゴソゴソ起きだしたモミコです(笑)
先日当ブログで募集させていただいた(☆)イベント、「おしゃべり会~防災~」の開催報告です。
集まったのは、ママ8名+キッズ5名。
第一建設さんのモデルハウスをお借りして、子ども達の遊ぶ声を聞きながら、賑やかに、和やかに進行していきました。
各自、簡単な自己紹介の後…
まずは、『地震について知ろう!』とtasuki代表 杉の希より、南海トラフ地震(東海地震含む)が起きる根拠を説明。

一同、「ほぉぉー!これはまずい。」と危機意識が急激にアップ!
・南海トラフ(東海・東南海・南海)地震が怖い怖いと言われているのは、阪神大震災の際の【内陸直下型地震】と東日本大震災の際の【海溝プレート型地震】をミックスしたものだということ。
・東海地震は、過去、100~150年周期で巨大地震を繰り返しており、既にその周期に達していること。
・今年5月に政府が発表した南海トラフ地震の被害想定では、静岡県では35人に1人が死亡するという、驚愕のデータ。
そういった情報を共有しました。
地震について、「知る」ということは、防災の基本なのかもしれませんね。
そして、参加者の地震に関する不安などを話し合いました。
「小さい子をもつママは、子どもの事で手いっぱいで、防災対策にまで手が回らないよね。」
「近所との交流がほとんどなく、回覧板さえ回ってこない。町内会の避難訓練なんてあるの?」
「地震が発生した時に、我が子をどうやって守ったらいいのだろうか。」
「避難先でのトイレが不安。子どもも怖がるだろうし、どんな対策ができるだろう。」
「子連れでの避難生活は、きっと肩身が狭いんだろうなー。」
「避難の際の食も心配。避難先でも、子どもの食べられるものがあるのかどうか…」
など、出てくる出てくる、不安の数々。
そんな中、さすがママは強し!前向きなアイディアが色々と飛び出したりも。
例えば、「災害図上訓練DIGを受けてみたいねー」とか、(※DIGについては、こちら→☆)
二次避難先として「子育て世帯を集めた避難所があったらどうだろう」
「機能的でおしゃれな避難バッグがほしい」など。
また、「一人ではなかなか行動に移せないけど、みんなと一緒にならできるかも!」ということで、
「子連れで行ける防災講座・防災訓練」を開いてほしい!などの要望も出てきました。

参加者Mさんの避難バッグを拝見。Mさん、ご協力ありがとうございました!

「これ、うちのバッグには入っていないなー。」「この非常食、美味しそう!」などいろんな気づきがありました。
そして、ランチタイム。
おしゃべり会の開催中、炊飯器にお任せして、、、
お昼時にちょうどカレーピラフが炊きあがりました!


子ども達も、ママ達も「美味しいー!」と喜んで食べてくれました。
スタッフも嬉しかったですー。
そして、最後にライフオーガナイザーのあがたさんが加わり、独自の視点から、発言いただきました。
あがたさんはライフオーガナイズ(心地いい暮らしの為の仕組みづくり)を実践されて、沼津・三島で数々の講座を開かれています。
(※あがたさんのブログはこちら→☆)
「普段の暮らし方が、災害時にも表れてくると思う。家の中が散らかっていると、地震の際には更に散らかり、逃げるまでの時間が余計にかかる場合も。通帳など、モノの置き場所が決まっていて、取りだす場所が家族で周知できていれば、スムーズな避難につながるはず。また、家に戻ってからも、モノが多い暮らしよりも、モノが少ない暮らしの方が、生活の立て直しが早い。」
ほほー!と一同、納得でした。シンプルな暮らしは、防災の基本なのですね。
いやー、本当に充実したおしゃべり会でした。
好評につき、第二弾もあるかも?いや、次はもう一歩進んで、みなさんとシェアできるような講座などを開けたら……
あ、その前に秋号をなんとかまとめなければ!
というわけで、このおしゃべり会を活かし、どんな秋号の特集になるのか、、、
tasukiスタッフ、汗をかきかき、頑張ります。お楽しみにー。
おしゃべり会~防災~に参加してくださった皆さま、会場を提供してくださった第一建設さん、本当にありがとうございました!

お付き合い頂いたちびっこ達も、ありがとう!!
君たちの未来は、ママ達が守る!!
Posted by tasuki at 09:11│Comments(0)
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