いよいよ、xChangeまで、1週間になりました!
イベント開催日が近づき、そわそわしてきたモミコです。
今日は、xChangeと同時開催の『ゼヒモノ市』についてお知らせします。
『ゼヒモノ市』とは、フリーペーパーtasukiの連載コーナー『ゼヒモノ』
(スタッフが是非おススメしたいモノ)で紹介した、伊豆周辺のこだわりのお店が集まる市(イチ)です。
今回は4つのお店に協力頂くことになりました。
今日は、その4つのお店の中から、2012年夏号に登場頂いた、『ありしろ道具店』さんのご紹介です。
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『ありしろ道具店』
(2012 summer vol.2より text&photo michiko tanaka)
メイン通りから一本入った横道にその工房はあります。
足を踏み入れると、ヒノキやスギの木のほのかな香りと、木を削る軽快な音が聞こえます。
店主 有城利博さんの作品は、自然のサイクルをヒントに生まれました。
木を扱うもの作りの中で必ず出る木っ端、つまり捨てられていく木に新しい命を吹き込んだのです。
離乳食期から使える木の器たちは、口が触れたとき、手で持ったとき、そのぬくもりを感じさせてくれます。
それらの材料が、そして目の前の食べ物すべてが自然の恵みであり、それらを大切にしていくことを、子どもたちに伝えてくれているようです。
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実は、ありしろさんの器は、私も友人の出産祝いにと、
幾度もお世話になっています!
そして、我が家の息子も、ありしろさんの器の愛用者。
例えばボウルを一つとっても、離乳食期は混ぜご飯椀として。
4歳になる現在は、時にスープボウルとして、また おやつボウルとして、
これまで長いこと、たびたび、食卓に登場してくれています。
子ども自身が匙ですくってもこぼれにくいように作られているのも嬉しいポイント。
ボウルだけでなく、子ども用の湯呑みや、スプーンなども、木の風合いを活かした、素敵な作品ばかり。
(出品される品物は、当日のお楽しみです)
使いこむ程に、味わいが出てくる木の器たち。
そして、その器たちと共にある、ぬくもりある食事。
この自然の恵みをぜひ、子ども達と共に感じたいものですね。
ありしろ道具店
〈事務所〉伊豆市宮上110-1
〈工房〉伊豆市城22
店主 有城さんのblog
http://aridougu.exblog.jp/
そんな、ありしろ道具店さんの素敵な作品に出会えるのは、7/7に仲見世で行われるxChange会場です。
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七夕当日、皆さまにお会いできることをスタッフ一同楽しみにしております!